髪の毛のお悩みで髪の毛のうねりが気になるクセ毛をなくしたいという方が多いです。
当店にもたくさん縮毛矯正をされる方がいらっしゃいます。
昔に比べて縮毛矯正も進化していて、髪の毛が自然にまっすぐなストレートになるということで最近縮毛矯正をされる方も増えてきています。
ただひとつお伝えしたいことがあります。
縮毛矯正をされる方へ
縮毛矯正は髪の毛に負担が大きいです!
しっかりダメージケアしてあげてください!
今回の記事は縮毛矯正はどのくらい髪の毛に負担がかかるのか
ダメージのケア方法をご紹介します。
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縮毛矯正とは
まず縮毛矯正について簡単に説明します。
縮毛矯正はもともとうねりのある髪の毛に薬を塗ります。
薬を塗ることで髪の毛がやわらかくなり
その状態でストレートアイロンを使い髪の毛をまっすぐストレートにします。
ストレートの髪の毛の状態で薬を塗ると髪の毛のクセがなくなります。
これが縮毛矯正です。
縮毛矯正とストレートパーマは違うの?
勘違いされている方もいらっしゃるのですが
縮毛矯正とストレートパーマは別物です。
縮毛矯正・・クセ毛をストレートにする
ストレートパーマ・・パーマを落とすもの
こういうイメージで問題ないです。
髪の毛のクセをなくしたいのであれば縮毛矯正をかけるのがベストです。
縮毛矯正のダメージはどのくらいか
では縮毛矯正をかけるとどのくらいの髪の毛に負担がかかるのでしょう。
なんと縮毛矯正は美容室にあるメニューの中で
1番髪の毛へのダメージが大きいのです!!
縮毛矯正とヘアカラーのブリーチは同じぐらい髪の毛へのダメージがあります。
ダメージの原因としては
・髪の毛をやわらかくすること
・ストレートアイロンを使い熱を利用すること
この2点が髪の毛へのダメージへ繋がります。
特に髪の毛を薬を使ってやわらかくすることは、髪の毛への負担が大きいです。
縮毛矯正は負担が大きい
上に書いたように縮毛矯正は負担が大きいです。
必ず髪の毛がダメージを受けてしまいます。
そもそも最初から髪の毛のダメージがヒドイ髪の毛には
縮毛矯正をかけることすらできません。
ダメージがヒドイ髪の毛にかけると、髪の毛がチリチリになったり
切れ毛がたくさん出ます。
そのくらい髪の毛に負担がかかるということなのです。
縮毛矯正後の髪のダメージケア
縮毛矯正をかけた後の髪の毛は手触りがサラサラしているので
見た目などでは分かりにくいですが、この記事に書いてある通り
かなりダメージを受けています。
髪の毛は常にケアしていただきたいのですが
特に縮毛矯正後はいつもより入念にケアしていただきたいです。
では具体的にどういったケアをしたら良いかご紹介します。
サロンでトリートメントをする
縮毛矯正をかけた時に一緒に美容室で
トリートメントメニューをすることです。
やはり縮毛矯正をかけた時点で髪の毛のダメージは発生しています。
ダメージを受けた状態をなるべく早くケアしてあげるということで
美容室でのトリートメントをオススメします。
実際美容師さんに診断してもらって
髪の毛に合ったトリートメントをしてもらえるのも
髪の毛にとってはすごく良いことですよ。
洗浄力の優しいシャンプーを使う
みなさん毎日ご自宅でシャンプーされますよね?
そこで洗浄力の強いシャンプーを使うと髪の毛がダメージがヒドくなる一方です。
例えるならば
「日焼けをした後のヒリヒリする肌にタワシで体を洗う」ようなものです。
想像しただけでも痛いですよね笑
毎日シャンプーをするだけで髪の毛が傷んでしまいます。
洗浄力の強いシャンプーとはドラックストアで売っている
全てのシャンプーだと思ってください。
美容室で扱っているシャンプーは髪の毛のことを考えてつくられて
いるので間違いなく髪の毛に優しいです。
美容師は髪の毛のお医者さんです。
熱が出たらお医者さんからお薬をもらいますよね?
それと同じです。
髪の毛のダメージを良くするには
私たちがオススメするものを使っていただきたいです。</span>
しっかり乾かしてブッラシングを欠かさずに
濡れている時の髪の毛はすごくデリケートな状態です。
なるべく素早くキレイに乾かして、優しくブラッシングを
することでツヤのある髪の毛を保てますよ。
さらに髪の毛がダメージが出ている時は非常に髪の毛が
絡まりやすい状態になります。
なるべく絡まないようにするためにも
ブラシはとても大切です。
ヘアミストやヘアオイルを髪の毛につける
髪の毛がサラサラのストレートだったら嬉しくなっちゃいますよね!
かといって髪の毛にスタイリング剤など何もつけないと
紫外線や乾燥の影響でダメージを悪化させてしまいます。
こういう時は紫外線カット効果が配合された
ヘアミストやヘアオイルをつけてあげることで
よりキレイなストレートヘアを保つことができますよ!
縮毛矯正の頻度は?
これだけ髪の毛にダメージが出てしまう縮毛矯正
しかし伸びてくるとクセが気になりますよね。
そこで大体の縮毛矯正の頻度の目安が
アゴくらいまでの長さ・・・3〜4ヶ月に一度
アゴから下のロングヘア・・・6ヶ月に一度
くらいが目安です。
あとは髪の毛のダメージの状態にもよりますので
髪の毛は常にケアしてあげないとクセが気になる時に
縮毛矯正ができなくなるかもしれません。
気をつけましょう。
縮毛矯正はダメージが大きいからこそ
書いたとおり縮毛矯正は髪の毛にダメージが大きいです。
ダメージが大きいからこそ信頼できる美容室、美容師さんに
縮毛矯正をして欲しいですよね。
最近「激安縮毛矯正」などをウリにしている美容室もみかけますが
安ければ良いものでは絶対ありません。
大事な髪の毛は大事に扱ってくれる美容室でするべきです!!
まとめ
あらためて縮毛矯正が髪の毛に与える影響をまとめます
・クセがまっすぐになって憧れのサラサラストレートヘアになれる
・手触りが良くなり、髪の毛にツヤが出る
・縮毛矯正は髪の毛に負担が大きくかかる
・キレイな髪を維持するためにはヘアケアが必要になる
ケアの方法としては
・縮毛矯正をかけた時に美容室でトリートメントメニューをする
・髪の毛に優しいシャンプーを使う
・キレイに乾かす
・丁寧にブラッシングをする
・ヘアミストやヘアオイルを髪の毛全体につける
ご自宅でのヘアケアに関しては難しいことは何もありません。
毎日このケア方法を行ってもらうだけで必ずキレイな髪の毛を維持できます。
縮毛矯正をすでにされている方も
これからやってみようかなと考えている方も
この記事を参考にして
しっかりとヘアケア法を実践してもらえれば
キレイで理想通りのヘアスタイルになりますよ。
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