紫外線が髪の毛に与える怖い影響を知っていますか?


最近は晴れの日が続いてポカポカ気持ちいいですね!
しかし、そんな時に気になるのが紫外線です。

 

紫外線が最も強いのは今からの季節です。夏ではないのです。皆さんは知っていましたか?

 

肌はしっかり紫外線対策していても、髪の対策は何もしていない方もたくさんいるのではないでしょうか

 

本日は、紫外線が髪の毛に与える怖い影響と対策についてお話します。

 

 

髪の毛は、主にたんぱく質でできています。その中の、アミノ酸がシスチン結合することによって髪の強さと柔軟性が保たれています。

 

そのシスチン結合が紫外線によって分解され、キューティクルがはがれて内部が乾燥します。結果!紫外線の影響で枝毛や切れ毛、パサパサ・ごわごわの髪の毛になってしまうのです。

 

 

肌は、紫外線を浴びるとヒリヒリ炎症を起こしたり、ひどいとやけど状態になったり、すぐに目に見える影響が現れます。

 

ですが、髪は生命活動をしていないので炎症を起こしたりしません。ダメージなどが目に見えないので紫外線の影響に気づきにくいのです。しかし、そのまま何もしないで放っておくと髪の毛は確実にダメージが進行します!

 

 

そして、髪の毛は修復や再生能力がないため一度痛んでしまうと元には戻りません!なので、事前の紫外線対策がとても大切なのです。

 

 

さらに、カラーやパーマをした後約1週間や、海やプールに入ってアルカリに触れた髪は紫外線の影響をうけやすくなっています!

 

夏の時期は髪を明るくしたくなりますが、紫外線の影響で脱色されたらキレイなカラーも台無しです!

 

 

肌だけではなく、髪の毛の紫外線対策もしっかり行ってくださいね。